ECHIZEN LACQUERWARE ― ピエール・エルメも称えた、漆器の奥深き世界 ―
- 福井
- 芸術・建築
- 4時間
1500年の歴史を誇る越前漆器は、ホテルやレストランなど業務用漆器の国内シェア8割以上を担うまでに発展し、今も暮らしと食文化を支えています。その品質は国内外の料理人や美食家から高く評価され、多くの人々を魅了してきました。本プログラムでは、大本山永平寺御用達の老舗塗師屋・漆琳堂で工房を見学し、職人たちが受け継ぐ手技と漆器文化の息遣いに触れます。さらに兄弟で漆器店を営む錦古里漆器店で漆塗り体験に挑戦し、自らの指先で漆の奥深さを実感。より深く漆文化に触れたい方は、福井の伝統的な「八十椀」に盛られた料理を座敷で味わう特別ランチや、日常使いの器から格式ある漆器まで揃う漆器のお買い物もお楽しみいただけます。
加賀・山中の地には、自然とともに生き、技を磨き続けてきた職人たちが静かに息づいています。木地、和紙、蒔絵―異なる分野のArtisansを訪ね、手仕事そのものはもちろん、ものづくりに向き合う姿勢や人柄に触れていく旅をご堪能ください。工房で交わす言葉や、職人と向かい合う時間の積み重ねが、日本のクラフトに息づく精神をそっと浮かび上がらせます。加賀の旅館に身を置き、ゆったりと日本らしい時を過ごしながら、人との出会いを軸に味わう、加賀・山中ならではの深い旅体験です。
世界的な眼鏡産地・鯖江で、世界のファッションシーンで評価される眼鏡ブランド「BOSTON CLUB」が贈る特別プログラム。創業以来クラフトマンシップを貫いてきた同ブランドの歩みを学んだ後、デザイナーと1対1で相談しながら自分だけのサングラスを仕立てます。生地や玉型の選定、研磨やフィッティングを重ね、理想のかけ心地を追求。さらにレーザー印字で特別な一品へ。完成したフレームは後日テンプルの結合を経て仕上がり、旅の記憶をまとった逸品としてあなたのもとに届けられます。
加賀の山あいで育まれてきた山中漆器は、良質な木材と高度な木工技術を背景に発展してきた、日本有数の漆器です。石川県が全国有数の漆器産地として知られる中でも、山中漆器は生産量・製造拠点数ともに中心的な存在を担ってきました。その特徴は、器の形をつくる「木地」と、表情を与える「塗り」を分業で磨き上げてきたことにあります。丁寧な職人技で形づくられた木地に、漆を重ね、時に自然の力も取り込みながら仕上げていく塗りの仕事。木と漆、それぞれの技が重なり合うことで生まれる山中漆器の奥行きを、職人の現場を巡りながら味わいます。
森で学び、工房で本質に触れ、自らの手の中で完成させる。 まずは安比高原のブナ二次林へ。認定ガイドとともに歩を進め、フィトンチッドの清新さを五感で受けとめながら、森が漆器の原材料と美意識を育む循環を理解します。休憩では当地の名産品であり、日本最高峰の漆工芸である「浄法寺塗」のカップで一服。掌に吸い付くような漆の感触と、口縁の薄さが立ち上げる香りの“変化”を体感し、安比/八幡平の自然と伝統工芸の連環をお楽しみいただきます。 その後は実際に浄法寺/安比漆芸の聖地である伝統的な漆器工房へ。工房内を漆職人さんの特別なご案内のものと巡ることで、安比/八幡平ならではの自然と日本最高峰の漆職人の技と伝統が一筆書きでつながる上質で格式高いプライベート文化体験へ昇華させます。
京都を代表する美の象徴である京人形の世界に深く触れる特別な体験です。三代目奥様による京人形の歴史や文化の解説や、工房での職人の手仕事を間近に感じながら、最後にご自身の手で一体を仕上げていきます。小さな人形に命が宿る瞬間は、ものづくりを超えた感動の時間です。わずか90分で、日本の美意識と創造の本質に出会う、密度の高い文化体験をお楽しみください。
大阪南部に位置する南河内。小さなコミュニティの中には、世界的に評価される陶芸家や日本の有名レストランや料亭で使用される食材・生産者、そして豊かな歴史文化が息づいています。
そんな南河内の食材や陶芸作品を、一つのガストロノミーエクスペリエンスとして体現するレストラン「Oasi」。イタリア本土の名店『ロカンダ・アル・ガンべロ・ロッソ』で修業を積んだ杉本シェフが手がけるコース料理とともに、陶芸家の工房見学など、ここでしか味わえない特別な体験をお楽しみください。
将棋駒の生産量日本一を誇る天童市で、日本の将棋文化を支えてきた“天童駒”の匠の技を間近に感じる特別な体験です。普段は立ち入ることのできない工房に入り、木の香りや職人の精緻な手仕事に触れながら、自ら筆を入れて駒を仕上げるひとときは、日本の美と知の奥深さを味わう特別な機会となります。
1957年に国の重要無形文化財に指定された「久留米絣」は、日本の伝統織物です。職人の手仕事が生み出す独自の風合いと、肌に馴染む柔らかな質感。素朴でありながら精巧な美しさは、時代を超えて人々を魅了し続けています。日々の暮らしに寄り添ってきたこの伝統に触れながら、本プログラムでは久留米絣の歴史や手触りを感じつつ、手縫いによるエコバッグ製作をお楽しみいただけます。伝統的な織物文化を肌で感じ、自らの手で形にする、心豊かな時間をお過ごしください。
世界的に注目を集めている「Wellness(ウェルネス)」と、日本ならではの観光要素を組み合わせた新しいプログラム「Culture Experience × Wellness Activity」。
このプログラムでは、異なる視点からウェルネスを体験できます。前半は「動のウェルネス」。日本の伝統芸能である「能(のう)」を通じて、体に負担が少ない動き方や呼吸法、発声法を学びます。
後半は「静のウェルネス」。海外で人気の「ペイント&シップ」体験では、飲み物を楽しみながら、日本の独特な浮世絵を塗り、あなた自身のインスピレーションを表現します。
「食の宝庫」である福井県のローカルガストロノミーを、より深く堪能していただくために、ミシュラン獲得歴を誇る『御料理 一燈』が贈る至極のペアリング体験をご用意しました。
厳選した北陸の旬の食材と、各蔵元が手造りで丁寧に醸す個性豊かな日本酒を、最適な組み合わせでご提供いたします。
さらに、この特別なひとときをより印象的に彩るのが、1500年以上の歴史を誇る「越前漆器」の技術で仕上げた特製グラス。通常のグラスとの違いによって、日本酒の味わいがどのように変化するのか、その繊細な違いをお楽しみください。
福井の美食と伝統が織りなす極上のひとときを、心ゆくまでご堪能ください。
450年以上の歴史を誇る伝統の手筒花火を、その発祥の地・豊橋で特別鑑賞。脇に抱えた手筒からは、約10mもの火柱が立ち昇る壮大な光景が広がります。
その後は、オンリーワンのホテル『ホテルアークリッシュ豊橋』にて、豊橋周辺の提携農家や生産者から、独自のルートで仕入れた選りすぐりの食材を使用したディナーと豊橋出身の“光の画家”松井守男氏をはじめとするアートがあふれる館内で、特別なひとときをお過ごしください。
国の重要文化財にも指定され、1世紀に渡り歴史と伝統を守り続けてきた料亭「八勝館」で食す懐石料理。食事には日本の伝統芸を継承する芸妓さんがお接待や舞踊などを披露してくださいます。日本全国でも他にはない、名古屋の芸妓だけにつたわる伝統芸やお座敷遊びをお楽しみいただけます。また、食事後は、和菓子と抹茶体験などの日本の伝統文化を体験できる場所へのご案内いたします。
辻利平本店は、江戸時代、1860年に創業した宇治茶の老舗が営む老舗茶室兼カフェです。宇治茶文化の復興と継承に深く根ざし、宇治で高品質な抹茶と緑茶を体験できる最高の場所の一つです。創業当初は、地元産茶の生産が衰退する中、茶商としてその復興と振興に尽力しました。今日では、職人による茶造りと、かつての製茶工場を改装した洗練された茶室を通して、その伝統を受け継いでいます。伝統的な茶室で、濃くて濃厚な抹茶「濃茶」を使った本格的な茶会を体験できます。また、石臼を使った茶葉の挽き方を見学し、様々な緑茶の種類について学んだ後、江戸時代から続く茶の利き茶ゲームにも参加できます。ワインのテイスティングと同様に、お茶のテイスティングは、味、色、品質の多様性を知るのに役立ち、日本の伝統文化の重要な部分についての知識を深める。
国の特別名勝・栗林公園内の茶屋「日暮亭」にて、香川を代表する伝統的な砂糖“讃岐和三盆”を用いてお干菓子づくりをする文化体験プログラムです。 讃岐和三盆は、江戸期から塩や綿とならび「讃岐三白」の一つとして知られる特産品で、繊細な甘みが特徴の最上級品の白砂糖です。現在も東かがわ市の限られた地域において、伝統製法を守り、職人の手作業により手間暇をかけて作り出されています。 本体験では、その讃岐和三盆を用いて、オリジナルお干菓子を制作。さらに四国唯一の菓子木型職人であり、伝統工芸士の市原吉博氏による解説を通じ、香川が育んだ菓子文化の奥行きを堪能いただきます。